西代陣屋

別名− 付近住所 大阪府河内長野市西代町14-1 現在 長野小学校
案内板アリ 日本城郭大系


本多氏
忠恒→
忠統 

現在の長野小学校の敷地一帯には、かつて江戸幕府の譜代大名であった近江膳所藩(滋賀県大津市内)から分かれた本多忠統が、支配体制の強化のため、この地に河内西代陣屋を、正徳元年(1711)から享保17年(1732)まで置いたことが、古文書や付近の発掘調査等でわかっています。また、平成元年に国の「ふるさと創生事業」の創設を契機に、本市においても、地域の歴史や環境を生かした「ふるさとづくり事業」などに取り組み、特に小学校のふるさとづくり事業として、この地に刻まれた歴史を知るために、陣屋門を模して、本校正門を整備したものです。

    陣屋跡の小学校正門

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